東京山手調理師専門学校

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お知らせ

2021.10.26

西洋料理専攻!「JULIA」naoシェフ

みなさんこんにちは!

いつもYAMANOTEのブログを読んでいただき有難うございます!

本日は調理1年生西洋料理専攻の授業の様子をお届けします😊

特別講師として、外苑前にお店を構える「JULIA」のnaoシェフに来ていただきました👩‍🍳

「JULIA」はおまかせ1コース1ペアリングのみ提供する完全予約制のモダンレストラン🍽

料理人なら誰もが憧れる雑誌「専門料理」にも掲載される人気店です✨

「JULIA」のホームページはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://juliaebisu.wixsite.com/julia

今は人気レストランのエグゼクティブシェフを務めるnaoシェフですが、料理を始めようと思った時は全くの未経験。試行錯誤を重ねながら自分自身の力で道を拓かれてきたカリスマシェフです✨

今回のメニューは

・甘鯛鱗焼き 春菊ソース

・マッシュルームのコンソメ

まずはデモから!

レシピにもnaoシェフのこだわりが満載。

そんなこだわりの一つが、料理を作る際は旨みを二つ以上重ねること!

今回の春菊ソースにもあさり、こんぶ、さかなの三重の旨味が😋

「料理を作る時は自分なりの哲学をもつこと」

とnaoシェフ。

沢山のお客さんがいる中で勿論いろんな意見があるし色んなことを言われる。迷った時に立ち帰れるテーマを持っておくことが必要

料理に正解はないし自由でいい。トライアンドエラーを繰り返して自分の正解を導き出すことが大切。

など取り組む姿勢について大切なことをお話ししていただきました。

naoシェフの話、手元に学生も夢中です。

デモが終わったら早速実習に移っていきます。

真鯛を捌き、、、

高音の油をかけ、鱗を立たせます。

授業の中では調理のこと以外にもいろんな話をしてくださいました!

オンオフの切り替えはしっかり行っている。しっかりインプットする時間を取ることも大切とのこと。

ただご飯を食べに行ったり、テレビを見たりしていても自分だったらこうするな、なんでこのシェフはこうしたんだろうなど常に考えてしまうとのお話も。

盛り付けや切り方も、ナイフを使って欲しいのか、フォークで食べて欲しいのかなど何を伝えたいのかによって変わります

教科書通りではないnaoシェフの独自な発想はどう生まれるのか?

料理を作る際は常にゴールが見えているというnaoシェフ。

なかなかそのゴールを見出すことが難しい学生に対して、「食材とむきあってみては?」とのアドバイスも。

地元の食材や、好きな食材などまずは個人にゆかりのある食材手に取り、その食材最大限に生かすには?という視点から考えてみるとやりやすいとのこと。

naoシェフの気さくな人柄に、積極的に質問する学生の姿も多数みられました!

naoシェフから直接学べる3時間、一料理人にとって大切なことをたくさん学べる学生にとって非常にためになる貴重な時間になりました!

naoシェフお忙しい中有難うございました😊

次回は渋谷校にきていただく予定です✨またよろしくお願いします!

YAMANOTEでは年間数多くの特別授業を実施中

オープンキャンパスではリアルな学生の授業の様子などが聞けます!

気になる方はこちらをチェック

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