皆さん、こんにちは！

本日は特別講師授業の様子をご紹介します！　　

今回は野村シェフにから「精進料理」について勉強させて頂きました！　　　　　

Shojin 宗胡　　　　　　　野村　大輔シェフ

野村大輔シェフは、醍醐の三代目料理長としてキャリアを積み、2008年より継続してミシュラン２つ星の評価を獲得。

2015年、醍醐より独立され、Shojin 宗胡をオープン。
より多くのお客様に精進料理を楽しんで頂きたいとの思いより始め、伝統的なお料理をベースに、現代の感性を取り入れた精進料理を、リラックスしたダイニング空間で提供されています。

なんと、Plant Forward Global 50（植物性のお料理を先導する世界のシェフ５０人）にも選ばれています。

まずは学生にもわかりやすく、画像を映しながら精進料理について歴史などお話しいただきました

精進料理というと、お寺で出される料理=修行とイメ―ジされますよね？

野村シェフは、精進料理をご存じない方にも知るきっかけを提供したいと、修行としての精進料理にこだわりすぎず、モダンでカジュアルに、そして目に楽しく、舌に美味しく味わえる料理を提供されているそうです。

また、海外はヴィーガン、ベジタリアンの方が多いので、日本の方より精進料理に関心を持ってくれる。日本にはこんな素晴らしい料理がある、と海外に発信し、知っていただけるように日々取り組んでいるとのこと。

本校でも「ハラルフード」や「ビーガン」も授業で取り入れ学んでいるので学生も参考にしながら話を聞いていました！

今回教えて頂いたお品はこちら

• じゃが芋団子胡麻だれ掛け
• きのこ汁
• 飛龍頭

実習では、野村シェフが1人1人丁寧にご指導頂きました。

大和芋のすり卸しするにも、身体を大きく使って！

とより早くすり卸すコツも教わりました。

芋団子を焼きながら、胡麻ダレを作ります。

　　　　　　　　　　　

タレの煮詰め具合も、火を入れすぎると味が濃くなります。

見極めが肝心です☝️

とても気さくに学生達に声をかけて頂き、楽しい授業となりした‼️

　　　　　　　　　

実習後には学生からの質問に答えて頂きましたが、沢山の質問が出て、時間が足りませんでした‼️

それ位、学生達の興味が湧く授業をして頂き、海外で活躍するシェフの元で学ぶことができ学生も大満足✨

今の料理人に必要なことを学びました！野村シェフありがとうございました👏👏

TOKYO YAMANOTEでは年間数多くの特別授業を実施中

オープンキャンパスではリアルな学生の授業の様子などが聞けます！

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