レストランのフルコースに必要な
技術やサービスを体得する
西洋料理、日本料理、中国料理に分かれて本物の店舗でコース料理を提供。
料理から接客まで、まさに食の現場を体感します。


本物のレストランで、現場での実践力と
おもてなし精神を身につける。
レストラントレーニングとは、学生自身がお客様にコース料理を提供するYAMANOTEならではの実践型プログラム。一般的に他校では先生や学生が「お客様役」となり、レストランで働くシミュレーションを行うのみ。しかし、YAMANOTEは「リアルな現場」にこだわります。自己満足ではなく、本当の「お客様」が食べたいと思う一皿を提供する、プロとしての厳しい環境に、緊張感と高揚感をもって挑みます。まずは、西洋料理・日本料理・中国料理の中から自分の進むジャンルのレストランを選択。現場出身の教員の指導を受けながら、仲間とコミュニケーションをとって時間通りに料理を提供します。前菜担当、スープ担当、メイン料理担当、グラニテ担当、デザート担当など、それぞれのセクションに分かれ、来客時間を逆算しながら調理を開始。また、サービス担当の学生は、お客様に満足していただける「最高の空間づくり」をレストラントレーニングで学習。テーブルにクロスをかけ、シルバー類やナフキンをセッティングしてお客様を迎える準備を整えます。キッチンで心を込めて調理した料理の味を最後に左右するのがサービス担当の責任です。料理を運ぶ際のお皿の持ち方や出し方・下げ方にも細心の注意を払います。お客様は、料理の味はもちろん、サービスの質も評価。キッチンとサービスが連携し、最高の一皿と最高のおもてなしを提供するスキルを身につけます。実践力をみがける、「本物」にこだわりぬいたレストラントレーニング。「お客様」の目線をシミュレーションで学ぶことに加え、自身がお客様に料理を提供する経験を積めるからこそ、よりプロとしての自覚や自信を育むことができるのです。
YAMANOTE MOVIE
PROJECT FLOW
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1. メニュー決定
実習で学んだ料理をアレンジし、クラスオリジナルのコース料理を決定。一つひとつの食材はもちろん、お皿選びにまでこだわります。
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2. 仕込み
1つのレストランで約30名分の料理を同時進行で提供するので、当日は大忙し。メイン料理の下準備は、余裕をもって前日に行います。
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3. レストランOPEN!
テーブルセッティングをした席にお客様を真心こめて丁寧にご案内。この頃、キッチンでは前菜の調理が段取り良くスタートします。
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4. 時間管理
実習で学んだ料理をアレンジし、クラスオリジナルのコース料理を決定。一つひとつの食材はもちろん、お皿選びにまでこだわります。
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5. 連携
1つのレストランで約30名分の料理を同時進行で提供するので、当日は大忙し。メイン料理の下準備は、余裕をもって前日に行います。
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6. 最高のフィナーレ
テーブルセッティングをした席にお客様を真心こめて丁寧にご案内。この頃、キッチンでは前菜の調理が段取り良くスタートします。