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お知らせ
2020.11.29
福島視察研修!
皆さん、こんにちは☺
東京山手調理師専門学校には一流のすしカウンターを備え付けており
「すし研究部」という部活動があります!
12月と1月に福島県の魚を使い寿司レストランをOPENします🍣
料理人にとって素材を学ぶことが大事!ということで福島県に行って実際の漁業に携わる人たちから魚について勉強してきました!
福島県の魚は「常磐物(じょうばん)もの」といわれ上質で非常に有名でした!
ですが東日本大震災から14%ほどしか漁業が回復していません。
福島県の魚の安全性を広める社会貢献ができるように学びに行きます!
福島県のいわき市にある「沼之内市場」に行き直接説明していただきました!🐡
沼之内市場はいわゆる「開放系市場」と言われており外にあるのが特徴です!
「素材のいいものを育てる」をモットーにしており
ヒラメも50㎝以上の物でないと販売しません、
そして魚に傷をつけないためにもアミがすべてゴムでできています!
カレイなども種類がたくさんあり、同じカレイでもその種類によってうまみ成分が違います!
なのでカレイによって美味しさを活かせる料理が異なってきます!
福島の漁業の人たちは
いいものをいい状態で最大限に生かした料理を作ってほしいという思いがあります!
セリについても教えていただき
魚のおなかを見るのがポイントです💡
おなかに血がにじんでいると身にもにじんでいる可能性があるので刺身には使えません!
続いて「小名浜市場」に見学に行き直接説明を受けました!
沼之内が「開放系市場」に対し小名浜は「閉鎖系市場」と言われており密閉空間になっているのがポイントです💡
近年では「閉鎖系市場」が主流になってきているそうです!
衛生面などきっちりしており入る際は長靴もアルコール消毒を行います!
毎日60種類の魚の検査を欠かさず行っており
国の基準が「100ベクレル」を超えた魚を販売できないのに対し小名浜の検査は「25ベクレル」を超えた魚は販売しません!
25ベクレルを超える魚はここ数年1度もないほど福島の魚は安全です!
皆さんは見たことありますか!👀
30㎏を超えるBIGサイズのアンコウです!凄く新鮮で美味しいです☺
【学生の意見】
・福島に来る前までは本当に安全かどうかが正直分からなかったが安全性を学べた
・寿司レストランで多くの人に広めていきたい!
・漁業の復興など正直他人事だと思っていたが今回関われてよかった
・将来自分の店を持ったら福島の魚を使いたい
東京山手の学びはただ料理やお菓子を作るだけでなく、素材についてしっかり知識を持つことができるプラスαの調理師を目指すことができます!✰
すしレストランはこちらから予約ができます!
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https://yamanote.ac.jp/tokyo/mg/info/news/restaurant-2.html
詳しくお話を聞きたい方は是非オープンキャンパスに参加してみてください!
皆さんの御来校お待ちしております☺
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【東京山手調理師専門学校】
〒158-0081 東京都世田谷区深沢8-19-19
【山手調理製菓専門学校】
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