【YAMANOTE生の学び】製菓総合本科「商品開発」の学び
2020.05.27
いつもYAMANOTEのブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、オンラインによる『アレルギー対策』の商品開発の授業を行いました。
卵、乳、小麦を使わないお菓子をイメージできますか?
アレルギーの原因食物として、日本では主に卵、乳、小麦があげられ、これらで3分の2を占めます。特に卵が多く、全体の約40%です。
なのでそれを除いたお菓子を作ることが条件です
YAMANOTE生は限られた原材料で、アレルギー対策の製菓のレシピを考案しました。
『姉妹校のDAICHOの学生が考案したお菓子』
※過去の実績
「バナナカップケーキ」
【代用食品】
バター✖ → ショートニング
卵✖ → バナナ
小麦粉✖ → 高野豆腐粉、上新粉
他にも、「マロランタン」
【代用食品】
バター✖ → ショートニング
小麦粉✖ → 米粉
卵✖ → マロンペースト
YAMANOTEではこのようにアレルギーに対応できる新しい”商品開発”を授業で勉強しています。
姉妹校の大阪調理製菓専門学校(DAICHO)では製造したお菓子を
併設された『すこやか認定こども園』の園児さんのおやつとして提供しています。
大阪と東京の学びの特徴として2年目にはこのような商品開発を
授業の中に取り入れて誰もが食せる製菓を開発しているのです💗
アレルギーで「ケーキが食べれない」という子どもたちにも
笑顔で食べてもらえる新しいお菓子を作れるパティシエを目指しています
このような学びができるのもYAMANOTEだからこそできるんです👏👏👏
YAMANOTEの学びをもっと詳しく知りたいと思った方は
一度オープンキャンパスで体験実習を通じてYAMANOTEの授業を体験してみましょう
【東京山手調理師専門学校】
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