皆さん、こんにちは！

本日は中国料理特別授業の様子をご紹介します！　　

今回はチャムシェフから「港式料理」について勉強させて頂きました！　　　　　

港式料理　鴻禧　料理長

覃 志光(チャム チィコウ ）シェフ

チャムシェフは、「アイランド シャングリ・ラ 香港」の【夏宮】や香港の高級名店【福臨門酒家】で修業され

福臨門海鮮酒家の大阪店や丸の内店、名古屋店で腕を振るっていた経歴をお持ちのシェフです！

　　　　　　　　　　

今年の7月、虎ノ門ヒルズの近くに「港式料理　鴻禧（こうき）」をオープン。
中国料理では珍しいカウンター越しのオープンキッチンで、腕を振るわれています。

お店の料理スタイルでもある　港式料理　とは？？

香港出身のチャムシェフならでは、香港の料理を王道でありながら新しいスタイルで作られているのが港式料理！

今回は豪快にロブスターを使用したメニューも作りました

　　　　　　　　　　　　　　　　

～今回作った料理3品をご紹介～

　　　　　　　　　　　

• 上湯龍蝦『ロブスターの上湯（シャンタン）仕立て』
• 琵琶豆腐『びわ豆腐　（中国風揚げ豆腐）』
• 豉召炒蜆『あさりの豉召（醤油）炒め』

デモンストレーションでは華麗なヘラさばき！と中国料理専任講師　大岩先生も絶賛していましたが

中国料理でよく使われるお玉とヘラ

香港ではヘラが主流でお玉はあまり使わないそうです。中国料理と一言にいっても色々あり奥が深いです！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

実習では、チャムシェフが実習室を常に回って1人1人丁寧にご指導頂きました。

少しでも分からなそうにしている学生がいたら、先生から声をかけて

これはいれた？　こうやってやるよ

丁寧にご指導してくださいました

学生に何が一番大変だでした？と聞くと

『ロブスターの殻を切って処理をするところ』

と答えていました。

足には細かい棘がいっぱいなので、お客様の口に入ることを考えて丁寧に取り除くなど　

お客様の視点で料理を作ることも教えていただきました。　　　　　　

　　　　　　　　　　　

学生たちも３品完成！！

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

中国料理は種類もそれぞれの地域の特徴、食材がありますので、東京山手では特別講師の方をお招きして

１つの種類だけを学ぶのではなく、様々な視点で学ぶことができます✨

新しい料理のスタイルを学ぶことができました！覃シェフありがとうございました👏👏

TOKYO YAMANOTEでは年間数多くの特別授業を実施中

オープンキャンパスではリアルな学生の授業の様子などが聞けます！

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