校長挨拶

ご挨拶

料理人にとって大切な基礎を築く

 料理人はお客様に、料理と同時に夢とサービスをご提供する職業。しかしその道は険しく、1年や2年の修行期間で、すべての技術・技能を体得できるものではありません。村川学園では、調理・製菓を一生の仕事とするための、基盤育成を行っています。

 料理人はある種の職人でもありますが、職人の育成には何よりも実習数が大切であり、同時に先輩方から可愛がってもらえる、人間性も必要になります。本校では座学はもちろん、より多くの実習を経験することで、調理の現場に必要な「準備・けじめ・掃除」を徹底して教育していきます。

本当に役に立つ実践的な学びを

 村川学園は1983年の開校以来、「公平感・美味しさ・お値打ち感」をお客様に与えられる料理人の育成に取り組んできました。本校が何よりも大事にしているのが「実学」です。実社会では、臨機応変な対応が何よりも求められます。職場や働く状況によっては、ジャンルの異なる仕事や対応を求められることも珍しくはありません。村川学園では、卒業生に料理人としてより実践的な対応をとってもらえるよう、毎日実習制度と、調理・製菓の国家資格を取得できる、Wライセンスシステムを導入しています。

 基本的な技術だけでなく、食材選定や設備管理、カフェトレーニングなどの授業を通じ、本当に役立つスキルを身に着けてください。本校で学んだ実学を土台とし、お客様に豊かで潤いのある時間と空間を提供できる料理人になっていただけることを、期待しています。

学校法人村川学園理事長 村川良夫